群馬県伊勢崎にグループホーム設立！障がい児さんを持つ父母の声を形に

 

 

はじめまして、現在群馬県桐生市で障がい者さん向けのデイサービスを2施設運営している株式会社結絆の坂本崇行と申します。

 

デイサービスとは、小学校1年生〜高校3年生の障がいを持った児童の発達上の課題を解決するサービスです。集団行動できるように、生きる・育つ力を養います。

 

 

『児童デイサービス・アニマート桐生みどり』を設立して早6年。

 

はじまりは、障がいを持つ子の成長を支えられる介護職に素晴らしさを感じたことです。

 

そしてこの素晴らしさは今もなお健在しており、「障がいの有無に関わらず、一人ひとりが楽しく生きていける共存共栄の社会」を掲げて取り組んで参りました。

 

そして今回、デイサービスに通う児童の保護者さまより、

 

「私に何かあった時の子どもの将来が不安で......」

 

「グループホームが少なく、安心できる場所がない......」

 

 

という声を聞き、『障がい者グループホームHOKKORI』の設立を決意。

 

障がい者グループホームとは、自立を目的として成長をサポートする施設です。

 

一般的には、デイサービスを卒業する18歳から入居が可能になります。

 

つまり、グループホームが足りなければ、デイサービス卒業後に行き場がなくなるということです。

 

 

私たち障がい福祉の専門家が、『HOKKORI』の立ち上げによって、

 

・障がい者さんも人生を、グループホームを自由に選択できる世界に！

 

・障がい者さんが自立できる世界に！

 

・保護者の方も安心できる世界に！

 

を実現します。

 

 

 

私、坂本は「児童指導員」「児童発達支援管理責任者」の資格を所有し、障がい者さんの支援を6年以上にわたって行ってきました。

 

今から7年前までは企業の管理職として従事し、福祉業界とは縁もゆかりもない人生でした。

 

 

学校卒業後から数十年にわたり、大半が営業職でよくある一般的なサラリーマン人生。

 

そんな私の想いを動かした出来事が、前職のとあるお客様でした。

 

そのお客様には障がいをお持ちのお子さんがいらっしゃり、「デイサービスは本当にありがたい」とお話をお伺いしました。

 

というのも、当時は今よりも障がい福祉の施設が不足しており、利用したいのにできない方が溢れていたんです。

 

この話をきっかけに、私自身が障がい福祉に関わっていきたい気持ちが高まり、気づいたら本を片手に勉強を始めていました。

 

 

その後、やっとの思いで『児童デイサービス・アニマート桐生みどり』を設立できました。

 

 

実際に子どもたちと関わると、少しずつではありますが、着々と成長している姿に感動。

 

 

子どもたちの満面の笑顔を見ていると、

 

こちらが元気をもらっている、遊んでもらっているような気持ちになりました。

 

それでも障がい福祉施設はまだまだ足りないのが現状。

 

市の方からも「施設が足りないから増やしてくれないか？」と言われるほどでした。

 

そこで、少しでも多くの児童の自由な生活を支援するために、2施設目『桐生あいおい』を設立しました（平成31年3月）。

 

 

※2023年4月17日より２事業所を一旦統合して桐生みどり事業所を休止しており、桐生あいおいとなります。

 

これまでもこれからも、障がいの有無に関わらず、一人ひとりが楽しく、自分らしい人生を過ごせるような“共存共栄”できる社会を目指します。

 

 

児童デイサービスの実務ベースの経験をもとに、障がい者グループホームをOPENします。

 

障がい者グループホームでしていることや目的をご存じでしょうか？

 

グループホームは、障がいがある方でも集団行動を行え、

 

一人ひとりが生活の中で困難に感じる課題を解決して自立を支援する場所です。

 

 

例えば、大切な薬を継続して服用できなかったり、金銭管理ができずあるお金を全て使ってしまったりという課題があります。

 

これが、障がい者さんのストレスになったり、生活リズムを崩したりする原因です。

 

また、他にも障がいを持っていない方でも思う人がいる「今日仕事に行きたくない......」という課題などもあります。

 

 

これを解決するために、

 

「なぜ仕事が嫌なのか？」

 

と根本解決を行ない、一つずつ着実に課題解決していく場所としてグループホームは必要不可欠なんです。

 

また、あなたは昨今の福祉の人手不足や施設不足についてご存じでしょうか？

 

 

実際に、独立行政法人福祉医療機構「2020 年度 障害福祉サービス事業所等の人材確保に関する調査について」によると、

 

人員が不足していると回答した事業所は50.2%と半分以上が不足しているのが現状です。

 

そして、その悩みは私の耳にも届いており、

 

児童デイサービスの保護者さまから、

 

「卒業後に子どもを安心して預けられる場所がない......」

 

「自立を支援しないと私がいなくなった後が不安......」

 

とのお声をいただいております。

 

 

他にも、グループホームの大半は利用者の定員が埋まっており、行きたくても行けない、行けたとしても子どもに合わないという社会問題があります。

 

これを解決すべく、私ができることはこれまでの児童デイサービスの経験をもとに、

 

障がい者さん、そして保護者さまが安心して預けられ、ともに自立できるグループホームの運営です。

 

 

私の成し遂げたい想いとしては、

 

「自宅のような居心地の喜びや楽しみを感じられるホームにしたい」

 

「自分に合うグループホームの選択肢を増やしたい」

 

「自立してその人らしい生き方を歩んでほしい」

 

という願いがあります。

 

 

この成し遂げたい目標のために、みなさまの温かなご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

提携の医療施設があるから万全の自立支援体制を整えています。

 

 

お子さんを預ける保護者さまなら、

 

「施設でトラブルが起きないか心配......」

 

「本当に自立できるのかな.......？」

 

「子どもに合う施設かな？」

 

というお悩みが少なからずあると思います。

 

 

当グループホームでは、24時間365日昼夜通して支援員さんが常駐しています。

 

近隣の訪問看護ステーションと連携し、体調不良の際はすぐに駆けつけられる万全の医療体制をご用意しています。

 

万一があっても、ご家族へすぐに連絡でき、医師もすぐに呼べる体制です。

 

 

利用者さまのやりたいことをいち早く察し、

 

各々の目標のために栄養管理や金銭管理、衛生面の管理、睡眠時間の管理、体調の管理など総合的に全力でサポートします。

 

 

グループホームではもちろん、自立して退所したあとも一生涯に渡る関係を築ける、そんな近い関係で在りたいです。

 

また、私は自分に合ったところへ行ってほしいと心から思っています。

 

グループホームの一つの選択肢として、当施設に合う方に利用いただければと思っています。

 

 

デイサービスに6年以上従事している私ですが、

 

やはりより一層高いサービスを提供するために、今回はグループホーム経営のプロである黒澤先生監修のもと立ち上げます。

 

黒澤先生が参画することで、手厚い支援や指導に加えて、グループホームならではの課題や利用者さんのための細かなサービスなどを充実できます。

 

 

例えば、24時間のスタッフ体制で起こり得る問題の事前対応や医療機関との連携などです。

 

つまり、より手厚いサービスを提供して夢の実現を達成するということです。

 

利用者さまと保護者さまが安心できるサービスを構築できます。

 

 

合同会社ＲＵＮＲＩＳＥ

障害者グループホーム　Ｋｉｒａｔｔ　Ｈｏｕｓｅ

代表　黒澤智仁

 

今、コロナの影響でほとんどの会社が厳しくなっており

 

そこで働いているスタッフさんの給料にも影響してスタッフの家族にもお子さんにも影響がでます。

 

その一方、障害を持っている方の支援施設がまだまだ足りません。

 

高齢者施設はここ１５年ですごく充実してきました。

 

いろんな業種業態の会社が高齢者介護に参入したくさんの会社が立ち上がり多くの人が働き、研修もどんどん導入してサービスの質も量も上がってきました。

 

しかし、障害者施設、支援サービスはまだまだこれからです。

 

私は、障害者グループホームの運営や関東近県を中心にコンサルタントをさせて頂いていいます。

 

多くの障害をお持ちの方が喜んでいる笑顔をみたり、自立した生活が出来るように少しでもお力になれれば、もっともっと障害をお持ちの方を理解する人が増え寄り添う人が増えればいい。

 

と本気で思っています。

 

差別がない「誰もが生きやすい世の中に」していくために私たちの力が少しでも貢献できるよう、今回のクラウドファンディングを全力で応援しています。

 

 

※名称掲載の許諾を得ています。

 

 

 

今回ご支援いただいた全額を、グループホームの施工費用に充てます。

 

構想段階ではありますが、以下の費用が具体的な使い道です。

 

物件取得費：60万内

装費：100万

備品：200万

人件費：60万

車両代：50万

 

 

このプロジェクトを通して、

 

障がいの有無に関わらず、人間一人ひとりがみな、好きな人生を歩めるような世の中にしていきたいです。

 

 

そして障がい福祉施設の、グループホームの不足により上記の好きな人生を歩めないという社会問題を解決したいです。

 

そのために私ができること、かつ私にしかできないことはデイサービスの経験を活かしたグループホームだと思っています。

 

まず一歩目として、群馬県伊勢崎市の小さな地域でグループホームを設立して着々と一人ひとりが好きな人生を歩める世の中へ近づけていきます。

 

そのためにも、みなさまの温かなご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役　　坂本 崇行