女子大生チームが人生を賭けて挑戦する野良猫の譲渡型保護猫カフェ

▼自己紹介

 

初めまして、私は神奈川にゃんチームです。

私の住む神奈川県は動物遺棄が問題になっており、たくさんの地域猫がいます。

過去には虐待犯の大量虐殺があったところです。

今もまだ虐待犯が野良猫を狙っています。

 

 

 

猫はペットショップで購入するか地域猫と触れ合うか猫カフェに行かないと触れ合えないものだと思っていました。

 

2年前から保護活動をする叔母夫婦に誘われて、高校在学中に保護活動を始めました。

 

16歳のその時初めて地域猫や野良猫の寿命がとても短いことを知りました。

家猫の1/3から1/5、長い個体でもたった5年です。

出典：https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=18959

 

 

 

近年の日本は冬はとても寒く夏はとても暑い、野良猫にとってとても過酷な環境です。その中必死で餌を探し毎日を精一杯生きています。野良猫たちに一体何の罪があるのでしょうか。

人間の勝手な都合で捨てられ、虐待犯に狙われ、短く愛を知らない生涯を全うします。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私は神奈川にゃんチームで活動している19歳大学生です。

小学生の頃から団体の代表である叔父叔母の活動をみてきました。

その中で様々な境遇の猫たちと触れ合ってきました。

そんな猫達を少しでも救いたいと一生懸命活動してきましたが、今年は特に子猫がたくさんいて、直近2ヶ月で40匹近い猫達を保護し、出来る限り里親に出しています。

ただ、里親募集の中には虐待目的などの人たちも居ます。

その為、譲渡先まで必ずお届けしたり、トライアル等をしており、それにも費用が掛かります。

叔父叔母が赤ちゃん猫に寝ないでミルクをあげながら資金をやりくりしてきましたが、里親が中々見つからない猫ちゃん等でいっぱいになり、資金面でも苦しくなってきました。

それでも妊娠してしまった猫や子猫たちを受け入れ続けなければその猫たちが危険に晒されてしまいます。

 

 

 

叔父叔母はインターネットを通じて支援を募ったりしてきましたが、数々の暴言、心無い言葉をたくさん浴びせられていました。

それでも猫たちへの為にと懸命に活動しています。

 

 

 

どうにかならないかと考え調べた結果、譲渡型猫カフェというものがあると知りました。譲渡型猫カフェとは通常の猫カフェと違い猫たちと触れ合って頂くのは勿論、猫たちと家族になれるカフェです。

コロナの影響で譲渡会を開きづらい、参加しづらい、行きづらいということで里親と猫との出会いに、インターネットを経由しないと繋げることがなかなか難しい状態が続いています。

そのため、母体数が減らず、病院代や餌代が嵩み、新たな猫の保護がじわじわと難しい状況になってきています。

 譲渡型猫カフェは毎日が譲渡会のような形になり、現在より格段に里親と猫が繋がる可能性が高くなる事と思います。

また、猫を飼うことが出来ないけれど、猫と触れ合いたいという方の憩いの場にも出来たらと思っています。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

通常とは異なるコンセプトの

譲渡型保護猫カフェとして2つ考えがあります。

1つ目はパティシエの叔母が作る美味しいスイーツの提供です。猫と一緒に食べれるスイーツも考案予定です。

 

 

 

2つ目はお酒の飲める猫カフェです。BARの経営者だった叔父が猫と幸せになれるお酒を提供してくれます。

 

 

美味しいお酒、スイーツ、軽食でお腹を満たし、猫たちの愛らしさで心満たされるカフェにしたいです。

 

 

◎譲渡型保護猫カフェ

◎猫ホテル

◎保護猫施設

上記の内容を１つのテナントで行うことを予定しております。

 

 

【猫カフェ・猫ホテル・猫施設】

 

本プロジェクト代表の叔父叔母が必要な資格を取得し、運営していきます。

 

(既に取得している資格もあります)

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

人間の勝手で捨てられた猫、その全てを救うことは出来ないかもしれません。

しかし叔父叔母から学んだように、私でも命を大切に慈しむ事はできます。

目の前にいる、今にも火が消えそうな命を放っておくことは出来ません。

このプロジェクトを通して1人でも多くの方に、猫と触れ合って、癒やされ、尽くし、愛することを知ってほしいと思います。

今後も多くの猫を保護し、人間と共に幸せにしていきたいです。