プロジェクト本文
はじめまして、ノブと申します。家族5人で世界旅を始めて2年が経ちます。
本当でしたら世界一周の旅をしているはずでした。
世界旅育の途中で100年に一度のウイルスに遭遇してしまい、順調な旅も、
一気にどん底へ落ちました。タイ・ラオス・マレーシア・オーストラリア・
インドネシア・3月1日にマレーシアへ到着してから数日では、ロックダウンとなり
他の国への移動制限により、10ヶ月間 ロックダウンにかかってしまいました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
世界を家族で旅をする教育・「旅育」をすることで、子供たちに旅を通して人と出会い、
新たな環境に触れることにより人格や世界観を磨く目的で旅をしていましたが、コロナの世界状況の中、国との行き来も簡単にできる状況ではなく情勢を踏まえ一時帰国を決断しました、本来ならばもっと見たことも聞いたこともない世界を人々に合い本人たちの目で直接、色んなものを見せてあげれたはずですが、コロナの影響で、ロックダウン10ヶ月で身動きがてれないまま、資金もなくなり、航空運賃の高騰や自己隔離のためのホテル代も含め全ての金額が高騰により家族五人分の費用が驚くような金額になり、この度、支援していただき、日本帰国を目指すためにクラウドファンティングで帰国資金を調達する事になりました。
▼プロジェクトの内容
帰国したくてもできない状況
航空運賃の高騰が5倍以上に跳ね上がり、尚も自主隔離費用の負担もあり、家族5人分での金額は、コロナ前の移動の金額の想像を超える金額になり到底負担できるものではなくなってしまいました。
ロックダウンで受けた影響
10ヶ月の間、移動できずコンドミニアムも毎日払い続け資金が底をつきました。
活動制限により軟禁状態で一日中部屋で過ごすことが多く夕方の公園への散歩が唯一の楽しみでしたが、移動制限が強化された今では、散歩さえ出来ない状況にあります。
世界旅育に出たもう一つの理由
じつは、長男が小学生2年の時に学校で「いじめ」日常的な暴力にあい、みるみる様子が変わっていきました、学校に行きたくないと言い出したのです、ことの重要性に気がつきしばらく学校を休ませることにしました。この時に支援学校やホームスクールの関係者のところにいろんな話をしにいきましたし、勉強もしました。しかし学校からは、「いじめ」の報告は私たちにはありませんでした、後で本人に聞いたことで分かったのですが、一年生の時から日常的に「暴力によるいじめ」にあっていたとのことです。しかし、ある事件をきっかけに、児童相談所が介入し、我が子供3人を要保護児童に通報して「いつでも子供達を連れていきます」と突然言われたのです。親の都合で学校に行かせない養育ができない親ということです。すぐに学校へ行き「いじめ」について質問しましたが学校側は、担任や学年主任まで知らなかったという始末です。その足で教育委員会に行き調べてほしいと嘆願しましたが、出来ませんと一方的に言われたのです。その時にはこの地域の教育機関は腐っていると確信したのです。そしてすぐに教育関係の情報を貪るように調べたら国自体の教育行政の不備があることに気がつき、このままだと子供達を連れて行かれるうという恐怖心に襲われる・・・この国にいては生きていけない今すぐに出て行かなくてはと言う思いが強くなってきたのです。
長男の2月3日節分の日に行われた授業の時に書いた作文「追い出したい鬼は」の題に書いた長男の作文に愕然としました。日常的に暴力をふるわれていたことがわかる文面です。終業式の時に渡されて持って帰ってきた持ち物の中から出てきて初めて現実に起きていたいじめを知ったのです、担任は事実を知りながら報告をせずに放っておいたのです、もしも、私と妻が気が付かずにそのまま登校続けていたら長男は、もしかしたら精神的に追い込まれて・・・と思うと心が張り裂けそうになります。
(長男が授業で書いた作文です )
この時、学校と教育委員会の不誠実な対応に憤りを感じ、子供達を理不尽な理由で連れていまれるかもしれない前に世界旅育にと家族で決断をしました。子供達を守るために唯一の方法だと確信したからです、もし日本にいら権力に抵抗できる事はできないと、確信していたからです。
教師や行政が安心安全だと思う場所をあてがうのではない「子供自身が安心で安全と思う場所が必要なんだ」我が子達が今、必要な場所は家族なんです。以上が「世界旅育の出たもう一つのの理由」です。
世界一周 旅育家族 軌跡
旅をして子供達は毎日、たくさんのことを頭で体で吸収しています。
国々での違う人に出会い、違う環境に合い、食事や生活習慣も違う環境で生きる姿をリアルに本人の目で五感で感じ取ってきました、ある意味ではとても素晴らしい教育だど思ってます。
ラオスでの宿泊先で子供達と同年代の子供たちが働いていました、受付をして、英語も理解して部屋の掃除をしたり、ご飯の用意をしたり「キラキラの瞳をして」働いていた。涙が出てきたが、この子供たちにとって、このことは不幸なことでも何でもないことではないのかと、感じ取ったのです、日本育ちの私が想像することの意味を考えさせられました、子供たちも何かを感じ取ったようです。
マレーシアは多国籍民族であり、大都市ではあるが貧困の差を感じることがある。子供達も感じることがあるみたいだ。夜はiPadで勉強です。
国と国を電車で超える「国境を越える」ことも体験してきたボーダーラインというものも目にした子供達も緊張の中体験・言葉もわからない周りの人の手助けを受けながら無事に国境を越える体験もした。
ある時はタイで宿泊先のミスで宿泊ができず尚も道に迷い途方に暮れていると、タイの人が声をかけてくれ「どうしたの?」って感じで、身振り手振りで事情を説明すると車で知り合いのホテルに連れて行ってくれて、事なきを得たり、こんなことはどこの国でも起きることでその度に「見返りのない本当の優しさに触れ」感動を与えてもらうのだ、家族でその優しさや思いやりに心打たれることも旅育として貴重な体験をさせてくれた。
オーストラリア・パースでは、3ヶ月を過ごして、電車で各地を回った。子供に対する優しさを痛いほど感じる滞在だった。この頃になると日本にいた時のどこか不安を感じている顔から安心した顔になってきた。家族がみんな安心感に満ち溢れ始めた時だ!
「果物売り場の中央にKID,S FREEと書いてある表示を見て不思議に思いその場でオーストラリアのスーパー・・でググってみたが、なんと・何と 子供は自由に食ていいらしいです。」
本当に子供に優しい国だ、どこの道を渡ろうとしても子供連れを見ると必ず車は止まり道を渡らせてくれる、それも、ごく普通に・・・
パース駅前広場で子供達一緒にビチョビチョになりながら噴水で最高の笑顔で遊びまくる。
勉強に遊びに大忙し笑顔笑顔・・・日本のトラウマが消えたか・・・⁉️
この幸せな最高の時間を取り戻すためにも、コロナに負けずに前に進むしかない。
【プロジェクト費用の内訳】
クアラルンプール〜那覇空港
1月の運賃 1人片道・約65,000円 × 5人分 =¥550,000
2月の運賃 1人片道と約88,000円 × 5人分 =¥440,000
平均すると 5人分で¥495,000
自主隔離ホテル
一泊・約6,000円 × 5人分(14日間)=¥420,000
帰国移動費用¥915,000
【諸経費等込みで最低金額¥1,000,000】
※それにしてもこの航空運賃の高騰には驚かされる、以前一度数ヶ月沖縄に来た時には、一人一万円で来れたことを思うと、異常で10倍近くになってプラス自主隔離費用になると戻りたくても戻れない、たくさんの人がいるはず。現実的に無理である。
【ご支援に対するリターン】
3,000円のご支援には、
家族から感謝のお礼メールを送ります。
10,000円のご支援には、
家族からの感謝のお礼メールと世界旅写真を送ります。
30,000円のご支援には、
・お礼のメールをお届けします。
・各地で撮った自然豊かな写真をアルバムにてデータを送ります。
50,000円のご支援には、
・「子供のいじめ」「世界旅育」の体験・経験を踏まえたメールでアドバイス
・お礼のメールをお届けします。
・各地で撮った自然豊かな写真をアルバムにてデータを送ります。
100,000円のご支援には、
・お力になれる範囲でいじめの体験談や世界旅育の体験談を
ご要望がありましたらお話しさせていただきます。
・「子供のいじめ」「世界旅育」の体験・経験を踏まえたメールでアドバイス
・お礼のメールをお届けします。
・各地で撮った自然豊かな写真をアルバムにてデータを送ります。
体験経歴:
子供のことで3年間弁護士をたてず夫婦二人で最高裁まで行政に挑む。第一審では私どもの主張が認めれたが、行政機関による再審が行われ、東京高裁では主張は認めれらるこことはなかった。この体験の中で感じたことは、行政機関にとって一般市民に裁判を仕掛けると言うことは、第一優先として子供の将来や幸せを考えるのではなく、勝つか負けるかの戦いになってしまう事である。戦いに巻き込まれ、子供達の影響を考えこれ以上を大人の戦いに巻き込まれのを恐れたのだが、戦いの場であるならば、弁護士を入れるべきであったと思うのである。その後、家族5人世界旅育へ旅立ち2年間経つのである。
リターについて:
コロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性がありますのでご了承ください(必ずリターンは責任を持ってお送りいたします)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「コロナに負けない・不登校に負けない、日常を取り戻すために」
「コロナに負けない」日常を取り戻すために日本に戻り世界旅育の経験を生かして、元気よく優しくどんなことにも諦めず前に進んでいきたいです。
今回のプロジェクトを通して、世界のコロナ渦という貴重な体験・世界旅育の経験をしたことにより、より深い家族の絆が深まり、この体験をなんらかの形で不登校に悩んでおられるかたに「選択肢はたくさんある」ということを実体験で学んだ私だからできる配信をしていこうと思います。このことで恩返しをしたいとおもいます。「世界は優しさで満ち溢れている」
ご支援をよろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【プロジェクト終了要項】
運営期間
2020年12月1日〜2021年6月1日
運営場所
吉岡 真延 居住地マレーシア
運営主体
吉岡 真延
運営内容詳細
一家5名のマレーシアからの帰国と2週間の自主隔離
プロフィール
リターン
3,000円
ありがとうのお礼メール
・お礼のメッセージをお届けいたします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2021年2月
10,000円
子供が描いた感謝の絵をお届けします。
・感謝のお礼のメールをお届けいたします。
・子供が描いた感謝の絵をお送りします(写真データにして)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2021年2月
30,000円
世界の写真アルバムを送りすます。
・お礼のメールをお届けします。
・各地で撮った自然豊かな写真をアルバムにてデータを送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2021年2月
50,000円
経験・体験をアドバイス
・「子供のいじめ」「世界旅育」の体験・経験を踏まえたメールでアドバイス
・お礼のメールをお届けします。
・各地で撮った自然豊かな写真をアルバムにてデータを送ります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2021年2月
100,000円
いじめ・世界旅育体験談をお話しさせていただきます
・お力になれる範囲でいじめの体験談や世界旅育の体験談をご要望がありましたら(メールにて)お話しさせていただきます。何か提案がありましたらご相談させてください。
・「子供のいじめ」「世界旅育」の体験・経験を踏まえたメールでアドバイス
・お礼のメールをお届けします。
・各地で撮った自然豊かな写真をアルバムにてデータを送ります。
体験経歴:
子供のことで3年間弁護士をたてず夫婦二人で最高裁まで行政に挑む。家族5人世界旅育2年間での体験。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送予定
- 2021年2月