プロジェクト概要

 

増加を続ける若者の自殺を防ぎたい。学生が主体となり、若者目線で、自殺したいと思う人の悩みを相談できる番号を伝えるミュージックビデオをつくります!

 

はじめまして認定NPO法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター所長の北條達人です。学生の自殺の問題が大きく取り上げられ、社会問題となっておりました、1978年に設立。2013年に認定NPO法人認証。死にたいという気持ちを相談できる場所が社会に必要だと考え、世界約40カ国で自殺防止活動を進めています。

 

私たちは、「be+friend」という考えを胸に活動を続けてきました。相談をしてくださった方の「そばにいる」ことを目標とし、まるで友人のように苦しいときに隣に座って背中をさするような存在として寄り添うことができればと願っております。

 

死にたいと思うほどの苦しい気持ちを周りに相談することができず、あるいは相談しても理解してもらえず、ひとりで苦しさを抱え込んでいる方がたくさんいます。「ここに相談して、はじめて『死にたい』という気持ちを否定されずに聴いてもらえた」と話される方もおられます。声に耳を傾け、気持ちを受け止め、どこまでそばにいられるか、私たちが常に大切にしていることです。
 

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解決することはできないかもしれませんが、寄り添うことはできると思っています。

 

 

2017年の自殺者数(速報値)が8年連続減の2万1321人、しかし年代別では、未成年者のみ増加しています。

 

日本において、昨年の自殺者数は2万1321人です。平成10年から平成23年までの間、一年間に3万人を超える方が自ら命を断っていました。近年は減少傾向にあるとはいえ、特に若者の自殺は高止まりの傾向にあり、未成年に限ってはむしろ増加していることが明らかになりました。

 

2016年の日本財団による自殺意識調査では、4人に1人が本気で自殺したいと考えたことがある、53万人以上が自殺未遂を経験したことがある、5人に1人が身近な人を自殺でなくしたことがある、と回答しています。

 

さらにこの調査では過去1年以内の自殺未遂経験者約53万人のうち、20代が約15万人~23万人だったということも発表されました。若者がいかに自殺のハイリスク層かが分かる結果でした。

 

自殺の問題の特徴として、何か大きな問題をひとつ抱えて自殺を考えるというより、複数の大きな問題を抱え込んでしまい、そして誰にも相談できずに追いつめられていくということがあります。

 

たとえば、家族や友人に相談すると相手に申し訳ない、気を遣わせてしまう、心配をかけてしまう、という想いから相談をためらってしまうこともあります。また、死にたいと悩んでいることが周囲に知られてしまうと、どのような反応をされるのか怖いという声もあります。

 

そのため、相談窓口がより身近で、誰もが相談できるという雰囲気作りや啓発活動が必要となっております。

 

 

昨年起きた座間市の事件のように「死にたい」とSNSで発信して共感してくれたと思ったのに・・・実際に会う人がみんな良き理解者とは限りません。

 

昨年起きた座間市の事件は、自殺防止活動をしている私たちにとって自分たちの力不足を痛感した事件でした。実際に会う人がみんな良き理解者とは限りません。私たちのことを知ってもらえていたら・・・とメンバー全員が胸を痛めました。

 

声と声、言葉と言葉を交わす電話によるコミュニケーションは繋がりをより強く感じるために重要だと考えています。ですが、どんなに頑張って活動していても、知ってもらえてなければ意味がない。何かできることはないか?今まで以上に知ってもらう手段はないか?

 

そしてたどり着いたのが、電話番号を覚えてもらうためのミュージックビデオを一緒に考え、一緒に行動し、一緒に作ろうという企画です。

 

いま悩んでいる人だけでなく、これから悩みや挫折を経験するすべての人に自殺防止相談電話番号を覚えてもらいたいとメンバー全員が立ち上がりました。

 

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声の大きさやトーン、話し方、涙声など、電話だからこそわかることがあります。

 

 

皆様から頂いたご支援で 若者の、若者による、若者のための自殺防止ミュージックビデオを制作し、 ひとつでも多くの命を救いたい!

 

同じ時代を生きる若い人たちが同じ目線で、自殺防止のためのミュージックビデオの制作を目指します。私たちからの一方通行の啓発活動ではなく、共に考え、共に作り上げるということを大切に考えています。

 

自殺防止相談電話の番号を歌詞に織り込み、楽曲は音楽系専門学校の生徒さん、コーラスや出演は高校コーラス部や大学生、振り付けはダンススクールの生徒たちにボランティアでご協力いただき制作します。若者の若者による若者のための自殺防止ソングのコンセプトを分かりやすく表現します。

 

合唱曲をイメージしておりますが、ラップやロックなども取り込みより多くの若者たちの琴線に触れる楽曲にしたいと考えています。

 

完成したミュージックビデオは、youtubeにアップしホームページおよびSNS上で拡散することで、一人でも多くの人に電話番号を覚えていただけたらと願っています。死にたいほどの苦しさを抱えたとき、ふと、メロディとともに電話番号を思い出してもらいたいのです。

 

目標額達成後は、各学校へのご協力要請、撮影を年内に済ませ、年明けに編集作業をし、1月末完成を目指します。
 

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誰にも言えない、誰にも分かってもらえないから、何でもないフリをしてた。

 

 

人は皆、ひとりだけど、ひとりじゃない。 つらさや苦しさを分かち合い、手を差し伸べ、そっと寄り添える社会へ。

 

今回のプロジェクトを通して、自殺防止相談電話番号が耳に残るミュージックビデオを制作することで、死にたいほどつらい気持ちを抱えている人が安心して相談できるような社会になってほしい。

 

自殺でなくなる人の数は全体では減少していますが若い人の自殺は減るどころか増えています。かけてもムダ。話してもムダ。それでも構いません。あなたの胸の内を私たちにお聞かせください。

 

死にたいほどつらい気持ちを抱えたときに私たちの相談電話番号を思い出してかけてもらえるよう、電話番号を歌にして、一人でも多くの人に届きますように。

 

また今回、ボランティアで協力してくれる若者たちと力を合わせることで、悩んでいる人を一人にしない気持ちや、一人一人のチカラは小さくても集まれば叶えられることがあることを多くの若者に実感してもらえたらと思っています。

 

この楽曲がシェアされ、日本全国のいろんな地域で同じような取り組みが増え、未成年の自殺が減少へと転じるはじめの一歩になればと願っています。

 

皆様の支えがあってこそ、一本一本の電話を取ることができるのだと思っております。その一本の電話が、誰かにとって社会との繋がりを感じるきっかけになるかもしれません。自殺の問題は「孤立」というのがひとつのキーワードになっています。いかに「孤立」させないか、決して無関心ではない、ひとりひとりに向けられる社会のあたたかいまなざしが必要です。皆様のご支援ご協力をお待ちしております。

 

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つらいとき、ふと私たちの相談電話番号を思い出してもらえたら・・・

 

 

リターンについて


ミュージックビデオを一緒に作りませんか? 静止画での出演権やエンドロールにあなたのお名前を掲出します。

 

今回、千円以上のご支援いただいた方には、ミュージックビデオへの出演権を進呈します。あなたの静止画(バストアップ)をお送りいただきミュージックビデオの中に登場させます。出演は恥ずかしいとおっしゃる方には、お名前(ペンネームでも可)をエンドロールで流します。

 

そして完成したミュージックビデオ動画データや、メイキング映像などもご用意予定です。

 

支援者の方々と一緒に自殺防止のためのミュージックビデオをつくりたいと思います。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 


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