プロジェクト概要

 

僕がいつも遊ぶ友達は、ベネズエラから来た”難民”でした。
大切な人の”母国に愛を届けたい”という願いを、より多くの人と一緒に
実現させたい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。沼沢想太と申します。2013年に国際基督教大学を卒業し、現在コンサルタントとして仕事をしています。

 

僕には、同じ教会に通うベネズエラ難民の友人がいます。自分が生きている毎日が当たり前だと思っていた僕に、この日々に感謝しなくてはいけないことだと気づかせてくれた大切な友人たちです。

今回、彼らの「母国の人に愛を届けたい」という願いを一緒に叶えるべく、現地の団体(El Evangelio Cambia)の協力のもと、ベネズエラ(カラカス ペタレ市)の道路・スタジアムを貸し切り、30万食分のご飯を配るイベントを開催します。

 

医者や現地スタッフ含め数千人以上のボランティアが参加する中、私たちは110万円(Readyfor手数料除いた分)を、火をおこす為の薪や食材用として支援したいと考えています。しかしこの金額を私たちだけで用意することができず、より多くの方と一緒にこの想いを形にするべくプロジェクトを立ち上げました。

 

日本にいるベネズエラ難民、そして現地で必要な支援を待つ人たちのために、
どうかこの挑戦にご協力いただけないでしょうか?

 

自分たちが難民だと打ち明けてくれた大切な友人と

 

「僕たちはみんな難民だよ。故郷に帰りたくても、帰れない」
いつも明るい友人が、真剣な顔で言った言葉が忘れられません。

 

僕はこれまで国際協力活動をしてきたわけではありません。そんな僕が”どうしてベネズエラの支援をするのか”、この場を通して少しお話しさせてください。

ちょうど1年前「海は燃えている (Fire at Sea)」という、戦地から奇跡的にイタリアの小さな島に辿り着く”難民”と、その島で平和に暮らす少年の対比を描いた映画を観ました。

 

僕にはとても印象的な映画で、この時初めて難民について考えたことを覚えています。今まで何の不自由もなく生活してきた自分にとって、母国や家族と離れ、日々の生活も制限されていることは現実的に考えることもできず、でも何かできることがないのか、すごくもどかしい思いをしました。

 

そんな時僕が通う教会で、南米から来た外国人と出会いました。彼らはいつも元気で、”ラティーノ”らしい熱いコミュニケーションで(笑)、僕のお粗末なスペイン語でも、すぐに仲良くなりました。

 

同じ教会に通う大切な友人たちと一緒に


普段仕事やお金に対する不満を言わない彼らは、常に前向きに生きており、一緒にいる僕が元気をもらう毎日でした。ただ、1つだけ気になっていたことがあります。「なぜ彼らが日本に住んでいるのか?」ということです。そんなある日、いつもはしゃいでいたベネズエラ人が、その時だけ真剣な顔で言ったんです。


「実は僕たちはみんな難民なんだよ。故郷に帰りたくても、帰れないんだ。」

 

彼らに会うまでベネズエラの状況を知りませんでした。実はベネズエラでは現在、経済危機が起こっている関係で難民が増加しています。

 

また、食糧をはじめとして、”もの”がありません。極度のインフレもあり、食糧、水、薬、お金、仕事がなく、国民の75%が1年間で体重が平均9キロ減っています。野党国民議会のフリオ・ボルへス議長は、「ベネズエラでは300万人の人々が、日々の食糧を見つけるために、”ゴミの中”を探している」と話しています。

 

そして、彼らが続けて話してくれたことが、「たとえ近くにいなくても、母国の人たちに愛を届けたい。」

 

これが唯一の彼らの願いでした。「自分たちの生活がこうなってほしい」ではなく、母国を心配する声ばかりなのです。

 

 

過去の支援イベントの様子

 

ゴミではなく、人が作る温かいご飯を食べてほしい。
このイベントを開催し、30万人に笑顔になってほしい!

 

「自分の近くに、困っている人がいる。何とか自分が支援できることはないのか」

 

英語・スペイン語を勉強していたため”語学を生かして、日本にいる難民や外国人に何か手助けができないか”、と考え、ベネズエラの友人に相談したところ、一緒に支援する団体を探してくれました。

 

そんな矢先、南米やベネズエラの団体に問い合わせをしていた時に、「El Evangelio Cambia」という団体を紹介してもらい、その団体が開催するイベントの支援させていただくことになりました。


このイベントのテーマは「自分ができることを、なんでもいいからやろう」

 - 場所を提供できる人は場所を提供する。
 - 料理人は料理を作る。
 - ニンジンを持っている人はニンジンを持ってくる。
 - 医者の人は医療を提供する。
 - おもちゃ屋さんはおもちゃを子供たちに配る。

 

支援するのはみんなボランティアで、人件費等がほぼ”無い”のが特徴です。医者だけでも200人以上のボランティアが参加する予定で、私たちが支援する1万ドル(手数料を除いた110万円)は、火をおこす薪やボランティアで集まり切らない食材に使用する予定です。

 

【イベント詳細】

日程:2018年2月24日

場所:ベネズエラ カラカス ペタレ市の公園

主催者:El Evangelio Cambia 代表 Javier Bertucci

イベント内容:カラカス郊外にて、食事、シャンプー、医療、歯医者を届けるイベントを開催する。ベネズエラの市民が対象

 

”国外にもあなたのことを思っている人がいる”このことを伝えていきたい

 

人が感じる苦しみに大小はありませんが、自分がやりたいことができない・生活が苦しい・夢を持てない、に加え、故郷に帰れない・家族に会えない、という状況にいるのが難民です。

 

そんな彼らに出会う運命にあった僕としては、今回の支援は、始めることから成し遂げることまで、すべての過程に価値があると考えています。人にはその人にしかできないことがあると信じており、今回のクラウドファンディングは、僕が立ち上げるために、必然的に彼らに出逢ったんだと感じています

 

また、クラウドファンディングを通して、支援を届ける方に、”国外にもあなたのことを思っている人がいる”、ということ伝えることができると思っています。

 

ベネズエラの人からすれば、『どうして日本から?』となるかもしれません。しかし、同じ人間として地球の裏側にも困っている人を助けたいと思う人がいることを伝え、少しでも心に平安を持って欲しいと思っています。

 

もちろんこのイベントに限らず、今後も日本にいるラティーノにしか出来ない本場の料理教室やアクセサリー作成等、彼らが自分にしかできないスキルを通して、継続的に日本とベネズエラの両国に利益の一部が寄付されるようなシステムを作りたいと現在考えています。

 

今回は、そのような同じビジョンを持った仲間に出会える第一歩になるとも考えています。「目の前にいる友人たちの願いを一緒に叶えたい。」こんなお願いに協力してくださる方々がいることに本当に感謝いたします。どうかご支援をお待ちしております!

 

 

リターンについて

 

ご支援いただく皆様には、自分が支援したイベントを通してお金以上の価値のある経験をしていただきたいと”繋がり”をキーワードにリターンをご用意しました。

 

支援団体からもらうご報告のビデオと画像はもちろん、実際のにイベントに参加した方々からのメッセージ、日本にいるベネズエラ人の友達が是非パーティに招待したいということで、ハウスパーティへのご招待を考えています。

 

支援者の方の想いを、ベネズエラの方へ直接届け、その想いが互いに繋がることができればとても嬉しいです。どうかあたたかいご支援をお待ちしております。

 


最新の新着情報