プロジェクト概要

 

今も増え続けている「不登校」と呼ばれている子供たち。そしてその子供たちを守り育てる親たち。

 

どうしてそうなったのか。そして、この先どうしていったらいいのかわからず、親子共に迷い、悩み、苦しんでいます。

 

悩みを安心して話すことができ、寄り添い、共感し、一緒に考えてくれる人がいる場所。「不登校」に悩む人も支える人も、みんなが笑顔になれる場所。そんな場所を宮城県仙台市でつくります!

 

 

自身の娘も不登校を経験。「どうしたらいいの?」「誰か助けて」と苦しい日々を送っていました。

 

はじめまして。花渕のぞみと申します。地元宮城県と仙台市内で37年間、小学校の保健室の先生として勤務し、今年の春に退職をしました。

 

保健室での仕事の中でも、特に「不登校」「学校に行き渋る」などに悩むお子さんと保護者の方に関わらせていただいたことが深く心に残っています。というのも、私の4人の娘たちもみな不登校を経験したからなのです。

 

保健室の先生という仕事は、児童生徒の心と体に寄り添う仕事です。その仕事をしていながら、学校に行くことが苦しい状態になっていた娘の気持ちをわかってあげることができずに、自分を責めたり、娘を責めたりの毎日。

 

「どうしてなんだろう」「どうしたらいいの?」「誰か教えて」「誰か助けて」と苦しい日々を送っていました。

 

勤務していた学校の保健室などにお手伝いに行っています

 

学校の保健室、スクールカウンセラー、相談センターなど行けるところには行きました。心療内科やカウンセリングにも。インターネットでの相談や電話相談も受けました。講演会に行ったり本を読んだりして勉強もしました。

 

それでもなかなか良い方向には向かわず、泣きたくなって仕事も辞めようと思いました。よく車の中で一人声をあげて泣いていました。

 

娘も成長して今では立派なお母さんです

 

 

 

児童数に対しての不登校児の割合は平成3年と比べて、約3倍にもなっています。

 

文科省が発表した「平成28年度児童生徒問題行動・不登校等生徒指導の諸問題に関する調査」の結果から、『過去50年間で不登校の割合が一番多かった年』ということがわかります。

 

(出典)4-2〈参考2〉児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
https://www.e-stat.go.jp/

 

「不登校児童生徒数の推移」を見ると、平成3年は6万6817人だったのですが、平成28年度は13万4398人と、約2倍に増えています。

 

これを生徒数全体に対しての割合でみていくと、平成3年は0.47%だったのが、平成28年度には1.35%、その1.35%の内の半分以上1.04%は中学生となっており、34人学級にクラスに1人不登校生徒がいることになります。


また、この調査で、宮城県は1000人当たりの不登校者児童生徒数が17.6人に達しており、全国で一番多いという結果が報告されました。特に、中学校の1000人当たりの不登校生徒数が、40.8人という結果がとても気になります。

 

さらに、「不登校児童生徒への指導結果状況」を見ると、指導の結果登校できるまたは登校するようになった児童生徒の割合は、28.1%と3割にも満たない現状です。

 

(出典)(4-14)都道府県別h不登校児童生徒数(国公私立)
https://www.e-stat.go.jp/
(太字は筆者)


「私だって普通に学校に行きたい!みんなと楽しく活動したい!でも行けないの・・」不登校と呼ばれる状態の子供たちは、そんな葛藤を持っています。「普通にできない」と自分のことを責めていました。

 

つらい気持ちを抱えて学校に行かなければならないことが、子供にはとても負担が強いのです。ランドセルを背負うことさえできなくなってしまうこともあります。そして、学校では「孤独感」を強く味わっています。学校に味方になってくれる人、分かってくれる人はいるでしょうか・・・

 

つらい気持ちを抱えて学校に行かなければならないことが、子供にはとても大きな負担です

 

そして、そんな子供たちを育て守ろうとする親たちも深く心を痛めていたのです。

「私の育て方に問題があったのかと悩んでいます」「私が悪いんです」等、ご自分を責めている方がたくさんいらっしゃいました。
 

そして、その「つらい気持ちををわかってくださる方が身近にいない」ということが一番の悩みとなっていました。

 

普通に登校できているお子さんのお母さんに話をしても「なぜそんなことで悩むの?」と言われ、「もっとあなたが強く言えばいい」「母親がしっかりしていれば登校できる」と言われてしまうこともあり、周囲に理解してくれる人がいないという事例がとても多かったのです。

 

月に1度開催している不登校を考える親の会の様子

 

 

助けを求めてくれるときに十分なサポートができない。学校だけでの対応に限界を感じていました。

 

学校に来るのが苦しいと言っていたS子ちゃんはこんなことを言っていました。「学校じゃないところで勉強する場所があったらいいな~って思う」「どうして学校じゃなきゃいけないのかな」「学校に来る意味が分からない」

 

そんな風にS子ちゃんが言ったとき、お母さんはなんと説明したらいいのか困ってしまったそうです。そんな会話を何度も繰り返しているうちにS子ちゃんはお母さんに話をしなくなっていきました。

 

「先生、S子が何を考えているのかがよくわからないんです・・・」S子ちゃんのお母さんは、涙を流しながらそう話してくださいました。

 

必要とする時にサポートしてあげられる環境が必要です

 

そんなお話を聞いている間にも、保健室には来室者がどんどんやってきます。「せっかくお話をしに来てくださったのに、ごめんなさい」そう言って待っていていただいたり、また次回にということになることがよくありました。

 

必要な時、求めている時に、じっくり話を聞いてあげることができなかったもどかしさから、私は、学校の対応での限界を感じていました。

 

文科省の「平成28年度学校内外の機関での相談・指導を受けた人数」の調査によりますと、学校内(養護教諭やスクールカウンセラー・相談員など)の専門的な相談や指導を受けた児童生徒は51.6%、学校外(適応指導教室・児童相談所・病院・民間団体など)の専門的な相談や指導を受けた児童生徒は31.6%ととても少ない状況です。

そして、驚くべきことに、学校内外の専門的な相談や指導を一切受けずに過ごしている児童生徒が25%もいるということです。

 

このことは、いったい何をあらわしているのでしょうか。

 

学校での生活が苦しいと感じている子供もいるのです

 

 

今から8年前、当事者同士が話せる場が必要だということを強く感じて、地域のお母さまたちと「不登校を考える親の会・ひまわりの会」を立ち上げました。

 

2010年に立ち上げた「ひまわりの会」は、お茶を飲みながら、ゆったりとした雰囲気のなかで自分の悩みを話すことができ、共感してもらうことで元気づけられ、先輩お母さんから対応のアイディアをもらえる素敵な場所です。

 

最初は心配そうなお顔をしていらしても、自分の本当の思いを話すことができ、仲間からの応援をもらい、ひとりではないという安心感と元気をいただいて、救われた方もたくさんいらっしゃいます。

 

立ち上げ当時6人だったメンバーが、今では驚くことに、100人を超えています。

 

「ひまわりの会」の様子。毎回たくさんの悩みがお話しされます

 

けれども、月1回の活動では、お母さんたちのモチベーションが続かなかったり、日々の悩みの相談をどうしていったらいいのか、が迷うところでもありました。

 

「先生、月に1回じゃ足りない」「月1回の会に来れなかったら、2か月話ができなくなっちゃう」「今話を聞いてほしいというときにどこへ行ったらいいのか」「個人的に話したいことがある」そんな声がたくさん聞こえてきました。

 

さらに、ご自身が不登校を体験し、今は成人した方から「自分が不登校状態の時に一番強く願っていたことは、母が毎日を楽しみ、笑顔でいること」というお話をお聞きすることができたのです。

 

「不登校の子どもさんを元気にするには、まずお母さんが元気でなければ!」ということを強く感じました。そういった流れから、「お母さんを笑顔にするサロンを作ろう!」と一念発起し、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

月1回でなく、いつでも相談できる場所が欲しいという声がたくさんありました

 

 

皆様からいただいたご支援で、気持ちがほんわかとなれるようにとの思いで名付けた不登校の親子が元気に笑顔になれる居場所「ほんわかサロン♡ハーモニー」を立ち上げます。

 

宮城県仙台市に、学校や公的機関とは違って、もっと距離が近く、自己肯定感が低くなって自信を失った子供たちや親御さんたちが笑顔になれる、そんなサロンをつくっていきます。

 

サロンは、不登校の親御さんのコミュニティの場としても利用するだけでなく、相談の場所として、不登校コーディネーター・認定心理士・保育士による不登校や子育てに関する相談、健康相談、食事相談などをすることができます。

 

お子様も個別の相談ができ、いま困っていること、悩んでいること、好きなことを見つけるサポート、将来のことについてなど、寄り添いながらお話ししていきます。

 

また、癒しの場として、アロマセラピーやお絵かきセラピー、筆文字教室、アロマ美容の施術、潜在意識のブロック解除、レイキヒーリングなどを予定しています。

 

【「ほんわかサロン♡ハーモニー」でできることの一例】

 

♡ソファでくつろぎ、音楽を聴きながら、アロマテラピーで心もリラックス

♡不登校や子育てについて相談がある方は、カウンセリングルームでの相談

♡不登校や子育てについての講座で学びの場

♡親の会のコミュニティとしての利用

♡小学校のサポーターさんのコミュニティとしての利用

♡不登校学習会(教員向け)を開催

♡先生方のコミュニティとしての利用

 

詳細はこちらをご覧ください

 

今回のプロジェクトでは、サロンとして運営していく基盤を作りたいと思っています。皆様からのご支援は、物件賃貸料の半年分、サロンで使うテーブルやソファなどの家具の購入に使用させていただきます。

 

☆サロンの構想図

 

 

「大丈夫、ひとりじゃないよ。あなたには生まれてきた意味がある。」ひとりひとりが輝くお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。

 

私たちは、学校で様々な勉強をしてきました。でも、社会人となってから、「親子の良い関係とは」「思春期の子供との接し方」「人生に迷ったときにどうするか」などということを学ぶ機会がとても少ないのです。ある意味、子どもを育てるときに迷うのは当然といってもいいかもしれません。

 

サロンがオープンすることで、できることはたくさんあります。自信を無くしたお子さんとお母さんに輝く笑顔が戻ります。元気になって活動的になります。親子の絆が深まります。ひとりひとりが輝くことで、まわりの人々にも輝きの輪が広がっていくことでしょう。


そして、宮城県や仙台市、東北、そして全国の不登校や子育てに関わる方、そして応援する志がある方たちとのつながりを広げ、支援の輪を広げ、幅広いネットワークを作っていこうと考えています。

 

あなたはひとりではありません。わかってくれる仲間がいます。手をつなぎましょう。一歩を踏み出しましょう。

 

子どもたちが笑顔で、そしてそれを見守る大人たちも笑顔でいられる、元気で生き生きと過ごせる社会にするために、子供たちの未来のために、皆様からのあたたかいご支援と応援をいただけましたら幸いです。熱いメッセージや励ましのお言葉もお待ちしています。

 

応援よろしくお願いします!

 

 

 

▱アクセス

住所:仙台市泉区泉中央3丁目

 

駐車場はありません。

予約制個別サロンですので、利用する方には個別にご連絡いたします。

 

▱ご利用可能時間

2018年8月オープン予定。月曜日~土曜日、10時~19時まで利用できます。イベントによっては、日曜日も可能です。利用は完全予約制ですので、予約が必要です。

 

▱利用料金

♡コミュニティとして利用の際は利用料おひとり500円

その他材料費、飲食費などは別途必要です。

♡個別の不登校・子育て相談は、1時間5000円

延長10分につき1000円

♡アロマ美肌パック1回2000円

♡潜在意識ブロック解除30分5000円

♡子育て・不登校講座1回2500円

♡お絵かきセラピー1回2500円

♡フラワーセラピー1回2500円

♡筆跡鑑定セラピー1回2500円

 

その他気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

リターンについて

 

¥5,000|プロジェクトをほんわか応援してくださるコース☆

◆心を込めたお礼のメール

◆写真付きの活動報告書

 

¥10,000|プロジェクトを力強く応援してくださるコース☆

◆心を込めたお礼のメール

◆写真付きの活動報告書

◆サポーターとしてサロン内にお名前を掲示(個人名のみ)

 

¥30,000|プロジェクトを力強くサポートしてくださるコース☆

◆心を込めたお礼のメール

◆写真付きの活動報告書

◆サポーターとしてサロン内にお名前を掲示(個人名のみ)

◆オープン記念パーティにご招待

 

¥50,000|プロジェクトをスーパーサポートしてくださるコース☆

◆心を込めたお礼のメール

◆写真付きの活動報告書

◆サポーターとしてサロン内にお名前を掲示(法人名可)

◆オープン記念パーティにご招待

 

¥100,000|プロジェクトをスペシャルサポートしてくださるコース☆

◆心を込めたお礼のメール

◆写真付きの活動報告書

◆サポーターとしてサロン内にお名前を掲示(法人名可)

◆オープン記念パーティにご招待

 


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