北海道美唄(びばい)市教育委員会

北海道美唄(びばい)市は、札幌と旭川のほぼ中央にある空知(そらち)地域にあり、札幌までJRで約35分など、大都市に程よく近い農業都市です。
まちの中心を直線日本一(29.2km)の「国道12号線」が走り、東側に石炭産業の盛衰があった山地、西側に開拓で農地に変わった湿地(しっち)がありました。東地域には、炭鉱地区の旧小学校をリノベーションした「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」があり、西側には、広大な水田で落ち穂を食べる渡り鳥「マガン」が集まる「宮島沼」があります。
主要産業は、農業で、米の作付が最も広く、小麦、大豆、アスパラ、ハスカップなども有名です。
開拓農家がお祝いの時に作った「とりめし」、戦後に移住した方が残り物の鳥モツをまかないとして作ったことがルーツといわれる「美唄焼き鳥」、雪冷房システムやスマート農業にも取り組んでいます。

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