一般社団法人とみおかワインドメーヌ

富岡町におけるワイン造りを目指す町民有志10名を中心に2016年3月にとみおかワイン葡萄栽培クラブが結成され、2016年4月に富岡町2ヶ所にそれぞれ約200本の苗木を植え付け試験栽培を開始しました。2018年11月に事業化を本格的に進めるため一般社団法人とみおかワインドメーヌを設立。福島大学食農学類の先生を理事として迎え活動を開始しました。2019年度にセーベル、シラーから約60本のワインを山梨県内のワイナリーにおいて醸造、ボトル詰めし初の富岡産のブドウを原料とした試験品が完成しました。原発避難により一時誰もいなくなった町でにぎわいを取り戻すための新しいチャレンジを行い、人の交流の活性化による関係人口の増加そして定住人口の改善につなげたいと思っております。

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