ゆりりん愛護会(代表)大橋信彦

広告代理店を57歳で早期退職し、その後、ふるさと名取市閖上(ゆりあげ)の海岸で絶滅危惧種の海浜植物ハマボウフウの保護育成や海岸林(ゆりりん)の保全活動に努めてきました。海浜植物の花が咲き競い、白砂青松の浜をスナガニが駆け回る健康で美しい海岸の再生を夢見て活動をつづけています。東日本大震災は確かに多くの悲しみをもたらしましたが、同時に、多くの支援者との友情の絆ももたらしてくれました。わたしたちの活動は終わりのない、しかし、それは夢にあふれたものなのです。

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