亀戸梅屋敷

JR総武線亀戸駅より徒歩7分のところにある「亀戸梅屋敷」(江東区亀戸4-18-8)は、2013年3月17日にオープン。

江戸時代、亀戸には呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘「清香庵」があり、その庭には見事な梅の木々が生えていました。立春の頃になると江戸中から人々が北十間川や堅川を船でやってきて、この地はたいそう賑わったといいます。

「亀戸梅屋敷」の名で人気を博した梅の名所は、浮世絵師・歌川広重の傑作「名所江戸百景」の題材に。粋な江戸っ子たちを魅了し、その名を世界に知らしめた「亀戸梅屋敷」。

当時の賑わいの場として、そして、江戸/下町/亀戸の粋な歴史と文化を世界へ発信する拠点として、当館を「亀戸梅屋敷」と名付けました。

「亀戸梅屋敷」は、観光案内や名産品を販売する「福亀館」、江戸切子ギャラリーや交流の場「文芸館」、寄席などのイベント開催「多目的ホール」があり、江戸・下町情報を愉しめます!

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