若柳吉蔵・若柳吉亮蔵

【若柳吉蔵】 若柳流五世宗家。二代若柳寿童の三男として京都に生まれる。1987年、流儀の由緒ある名称、吉蔵を継ぎ、1997年に五世宗家を襲名した。古典や創作舞踊を手掛ける一方、近年は他流の舞踊家との共演にも挑戦する。京都・宮川町で毎年、「京おどり」の振付、指導も担当している。

【 若柳吉亮蔵】2001年3月五世宗家家元の長男として生まれる。五世宗家家元、若柳吉蔵に師事。2008年『若柳会』「操り三番叟」にて初舞台。2015年若柳の名を許される。同年7月に京都南座『若柳会』で「連獅子」(仔獅子)、2018年7月に大阪松竹座『若柳会』では義太夫「萬歳」にてお披きを勤める。同志社大学在学中。

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