今井拓哉

福井バーチャル恐竜展実行委員会 委員
福井県立大学恐竜学研究所 助教
福井県立恐竜博物館 研究員

東京生まれ東京育ち。高校を卒業後、恐竜研究者を志してアメリカ西部のモンタナ州立大学に6年間留学し、本場の研究や発掘を学びました。帰国後、金沢大学博士後期課程を経て、念願の恐竜研究者として恐竜王国福井で活動しています.
主な専門は恐竜の卵と、恐竜時代の鳥類です.恐竜の卵の研究では、福井県をはじめ、石川県や山口県といった、国内の珍しい卵化石を中心に調査しています.また、福井県で発見された恐竜時代の鳥類に、フクイプテリクス・プリマという学名を与えました.
2020年には、先端技術を使って福井県内外の恐竜研究をさらに活気づけるべく、”恐竜技術研究ラボ”を地球科学可視化技術研究所株式会社(代表:芝原暁彦)内に設置し、バーチャル空間での恐竜展やシンポジウムを開催しています.

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