SNOWえっぐフェスティバル実行委員会

「SNOWえっぐフェスティバル」は、山形県飯豊町中津川地区で約30年前に始まった真夏の雪遊びイベントです。中津川地区は有数の豪雪地帯で、毎年3m近く雪が積もるため、「このやっかいな雪で何かできないか」と、夏まで雪を保存したことがきっかけではじまりました。当時は、雪を保存するために春先に雪山を作り、もみがらとシートをかぶせておきました。この時の雪山の形が、大きな卵に見えたことから「雪の卵」=「SNOWえっぐ」と名付けられました。今では雪室施設が整備され、年間を通して雪を貯蔵し、地元の野菜やコメなどを保存するのにも活用されています。
昨年は雪不足とコロナ感染拡大により中止となりましたが、2021年は新しい形の「SNOWえっぐフェスティバル」に挑戦したいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。

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