八代健正・八代美歩(富崎館)

令和元年房総半島台風で大破した実家の民宿と、災害により弱りきったふるさとを復活させようとする父娘です。
就職と空手の修行のために故郷を8年離れていた美歩が館山市富崎地区の被災を目の当たりにし帰郷。当初は「富崎館の再建」はあまりイメージになかったものの、父娘で語り合う中で傷ついたふるさとの再生にはその再建が自分たちのできる最大の努力の形と認識。
子供の頃から2人で続けてきた極真空手の精神「敵に背を向けない、どんな時でも諦めない」の精神を持ってチャレンジする2人です。

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