公益財団法人 大谷美術館

公益財団法人大谷美術館は、旧古河邸(大谷美術館)と旧磯野家住宅(銅御殿)の建物の管理・運営を担い、見学会の実施、施設内での展覧会の開催、喫茶室の運営などを行なってきました。
旧古河邸(大谷美術館)は、鹿鳴館やニコライ堂などを設計したジョサイア・コンドルが設計した洋館内部に和室を完全な形で取り込んだ極めて珍しい建造物です。
旧磯野家住宅(銅御殿)は、東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築のひとつであり、伝統的な木造建築の技術と明治以降の大工技術の創意とが融合した近代和風建築の作品として国指定重要文化財となっています。

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