小川紀美代

小川紀美代(バンドネオン奏者)

ほぼ独学で奏法を学び、2001年単身ブエノスアイレスへ渡る。2003年、2017年、アルゼンチン最大の音楽祭であるコスキンフェスティバルに日本代表として2度の出演、2010年在ボリビア日本大使館事業コンサートを含む南米縦断ツアー。アジア各国のアートフェスティバルへ招聘されるなど独自のスタイルは、ヨーロッパなどでも高く評価される。2018年アルゼンチン国立タンゴ博物館所蔵のアニバル・トロイロのバンドネオンでのブエノスアイレス録音と日本ツアー。バンドネオンオーケストラ「蛇腹隊」の主宰など、後進の育成にも力を注ぐ。国内外でも数少ない女性奏者。

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