菊地将兵

2011年の東日本大震災の翌年、夫婦で新規就農し福島県相馬市にて大野村農園を立ち上げる。年間20種類ほどの野菜とこだわりの平飼い養鶏(相馬ミルキーエッグ)を軸としながら、その他さまざまな活動にも積極的に取り組む。
・相馬市の伝統野菜「相馬土垂(そうまどだれ)」の復活
・「食育サポーター」として、市内の小学校などで植え付け体験などを指導。
・物々交換にて相馬市内の米農家や魚屋などとつながり、循環型農業を実践。
・「卵を1パック購入ごとに30円が母子家庭へ食べ物として寄付される」というシステムで平飼い卵「ミルキーエッグ」を販売。
・住み込みの農業ボランティアや研修生を受け入れながら、行き場のない若者や、色々な悩みを抱える人などの受け入れも行っている。

  •  全て表示する≫