神亀元年(724年)僧行基(ぎょうき)が慈恩寺景勝地を見て京に帰り、聖武天皇に奏上。天平18年(746年)勅命でインドの婆羅門僧正(ばらもんそうじょう)が開山。 平安時代には鳥羽上皇の宣勅により「御願寺」とされ、江戸時代には3ヶ院48坊からなる巨大祈祷寺院として約2812石を幕府より与えられ、鎮護国家の祈願寺として1300年以上の歴史が続いております。