阪大歯:村上旬平(障治)、小八木圭以子(技学)、十河基文(ID推進)

大阪大学歯学部附属病院の障害者歯科治療部では、心身の病気や障害により歯科診療に困難を感じておられる方(スペシャルニーズのある方)の歯科疾患に関する相談や予防、治療などの歯科診療と、障害者歯科学に関する研究・教育を行っています。
障害のある方々に歯のブラッシングをはじめ、歯科疾患の予防と管理について「自立」していただけることを第一に考え、歯科的側面から障害者の「日常生活の質的向上」ならびに「完全参加と平等」が円滑に進むよう支援していきたいと考えています。歯学部附属歯科技工士学校では、歯科修復物の作製を通して人々の口の健康に貢献し患者さんを支える歯科技工士の育成を行っています。人々のQOLに深く関わる歯科医療の一員としての自覚を持ち、知識と技術を備えて次世代を牽引する人材の育成を目指しています。

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