社会福祉法人あぜくら福祉会

 兵庫県尼崎市で、1994年に「尼崎あぜくら作業所」を開所しています。現在では
通所施設3か所(生活介護や就労継続支援)、グループホーム4か所、ショートステイ2か所、居宅介護事業所を運営しています。 地域の障害者の願いに基づき、障害者一人ひとりが主人公として、精いっぱい働き、学びあい、たくましくゆたかな生活を築いていけるような施設づくりなどの事業をすすめています。
 「あぜくら(校倉)」とは、よく知られている正倉院の「校倉造り」に由来しています。「校倉造り」は日本の古い建築様式で、三角の材木を横に組重ねて造られます。私たちの施設作りも、「障害者」「家族」「スタッフ」が三つの頂点(三角形の)に位置しながら、三角形の横木を組むように、腕を組み重ね、がっしり力強い運動を造りあげ、私たちの宝物(夢と情熱)を育てていこうと考えています。

「あぜくら」の横木(仲間)がいっぱいになることを願って。

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