松井 一矢

12月17日 兵庫県神戸市出身。

幼少期にイジメに逢い、生きてる意味も価値も無いと思い込み、小学3年生で自殺を考えた際に「未来に行けば君を必要としている人が居る。今は苦しいかもしれないけど耐えて未来に行け!」と言葉が降ってきて、その言葉を信じて踏み留まる。

17歳から献血を始め、21歳で骨髄バンクにも登録。登録直後にドナー適合通知が届く。その時は患者さん都合で提供まで至らなかったですが自分を必要とする人と出逢えたことが何より嬉しく、その後は骨髄バンクランナーズというボランティア活動に参入。コロナ禍の真っ只中であった2019年3月に、2回目のドナー適合通知が届き、同年7月に無事提供。退院後は骨髄バンク説明員の資格を取得。

アスリートとしては中高と陸上部に所属するも神戸市予選敗退。高卒社会人になってからも競技は続け、25歳で献血100回越えトライアスロン日本代表選手になった。

  •  全て表示する≫