北朝鮮帰国事業裁判原告団

2018年8月に東京地裁に提訴した北朝鮮帰国事業裁判の原告5人、そして支援者のグループです。原告5人は、1959年から1984年に行われた「北朝鮮帰国事業」で、当時「地上の楽園」とうたわれた北朝鮮にわたり、宣伝と全く違う現実に打ちのめされ苦しみぬいたうえで、命がけで脱北をして幸運にも日本にたどり着いた川崎栄子、榊原洋子、高政美、齋藤博子、石川学です。北朝鮮政府の責任を問い、そして北朝鮮に残された「帰国者」そしてその子孫たちをなんとか救いたいと願い、人生をかけてこの裁判を起こしました。

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