朝倉真輝子

島根県安来市伯太町のわたなべ牧場の牛舎で働いている朝倉真輝子と申します。
乳牛はお乳が出なくなると廃用牛と呼ばれ肉として出荷されます。2歳くらいで種付けをされ、妊娠出産を繰り返し、4~5年でその役目を終えます。本来の牛の寿命は20年なので、寿命の半分にも至りません。365日、人のために休みなく働く牛達にゆっくり余生を過ごせる場所、老牛ホームを創ります。「経済動物」と呼ばれる乳牛たち。「経済動物」という言葉は、人間が作ったものだから、今の悲しい仕組みも、人間が変えていくしかないと考えます。アニマルウェルフェアが叫ばれる様になってきましたが、保護施設、サンクチュアリが数多く存在する欧米に比べて日本はかなり遅れています。
そして、コロナ禍で売上が低迷し、経営状態が厳しくなってしまった牧場を牛達の生命を助ける事で売上アップに繋げます。
乳牛達が安心して余生を過ごせる様ご支援よろしくお願いします!

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