梵珠のもつけんど

2021年7月、農業の6次産業化を通した、五所川原市の魅力向上やリンゴの販路拡大などを目指し、梵珠山麓の同市長橋地区のリンゴ農家6人でグループ「梵珠のもつけんど」を結成。

今回は13種類のリンゴを使ったシードルとジュースの製造を進めている。市場に出回らないリンゴ等、様々なリンゴの種類を皆さんに広く知ってもらいし、農家1人ではできないことをみんなでやりたい。
 「市場に出回らないリンゴがあるが、どう活用したらいいか分からない」という相談が仲間内であったことをきっかけに、数人のリンゴ農家で協力してシードルやジュースの商品化を企画。同地区周辺の象徴的な山「梵珠山」と津軽弁で熱中する人を意味する「もつけ」を組み合わせてグループ名を付けた。

当プロジェクトでは酒販免許の関係上「トキあっぷる社」が管理する。

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