西国第七番 岡寺

飛鳥の地に建立され1300年以上の歴史を刻みます。日本最古の巡礼道である西国三十三所観音霊場の第七番札所。また日本最初やくよけ霊場としても信仰をあつめます。 御本尊は重要文化財 塑像 如意輪観世音菩薩。塑像とは土で作られたお像のことで、塑像としては日本最大の大きさを誇ります。春には境内に約3,000株あるシャクナゲが咲き誇り、秋には境内をぐるりと囲むようにあるモミジが境内を赤く彩ります。2015年春より天竺牡丹(ダリア)を池や手水舎に浮かべる『華の池』『華手水舎』を始め全国に広がる『花手水』のさきがけとも言われています。

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