稲吉老松神社天神信仰資料保存会事務局

 令和元年8月29日、掛軸「稲吉老松神社菅公縁起絵」2幅をはじめとした計6点が、「稲吉老松神社天神信仰資料」として福岡県小郡市の有形文化財(歴史)に指定されました。本会は、稲吉老松神社に残される天神信仰資料を保存し、永く次代へ絶えることなく継承するとともに普及を図り、強度の紹介と活性化に努めることを目的として、地元住民を中心に結成されたものです。プロフェール画像は保存会のロゴマークです。円の中の波線は市を流れる宝満川を、宝満川の上のちいさな丸は川の西側にある七夕神社でまつられている織姫を、下の丸は川の東側にある老松神社でまつられている牽牛(=彦星)をイメージしています。下には鳥居と、左右に老松の松を入れ、稲吉神社の風景そのままで、大人から子どもまで分かるデザインにしました。

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