関蝉丸神社

「関蝉丸(せきせみまる)神社下社」は、古 来より音曲芸道の聖地として芸の上達を願う人々から信仰を集めた神社です。令和4年にご鎮座1200年を迎えます。ご祭神の蝉丸は、盲目の琵琶の名手として知られ、小倉百人一首の「これやこの 行くも帰るも別れつつ 知るも知らぬも 逢坂の関」を詠んだ平安時代の歌人としても有名。その人物像は「今昔物語集」「平家物語」などによって伝承されています。

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