長縄拓哉

歯科医師・医学博士・現代美術作家。
1982年愛知県生まれ。
東京歯科大学卒業後、都内大学病院歯科口腔外科で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事。
2012年からデンマーク・オーフス大学に留学。「周辺環境(視覚、嗅覚、聴覚刺激など)によって変化する人の痛みや感覚」を研究しており、視覚的違和感(錯覚)が痛みを軽減させることを報告。新しい口腔用感覚検査器を開発し、世界最大の歯科医学会(IADR)でニューロサイエンスアワードを受賞(2015年Boston)。
現在は、在宅や介護施設への訪問診療を行いながら、デンマークと日本の研究活動推進プロジェクトJD-Teletech(日本代表)や(一社)訪問看護支援協会BOCプロバイダー認定資格講座(総括医師)、現代美術を用いたコミュニケーションデザインなど、社会課題を解決するための活動を行っています。

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