公益社団法人日本工芸会

重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に伝統工芸作家、技術者等で組織する団体です。昭和25年(1950)に施行された文化財保護法の精神にのっとり、歴史上もしくは芸術的価値の高い伝統工芸技術(無形文化財)の保護育成を図るため、昭和30年(1955)に設立されました。文化の向上に寄与することを目的として、伝統工芸技術の保存活用とその発展を目指し、伝統工芸作家や技術者間の交流、「日本伝統工芸展」の開催、伝統工芸支部展・部会展などの普及事業、国庫補助による伝承者養成研修会などの養成事業を行っています。

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