富永 浩世 (Team Odawara)

地域の猫のTNRを進める中で、怪我や病気の猫に遭遇し、保護し医療にかけ、子猫は里親探しをする活動を個人で続けてきました。

2011年3月東日本大震災を期に、主に原発と津波の被害を大きく受けた福島県の飯舘村、楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町・浪江町で、被災動物の救出活動に8年間、多くの時間を費やしてきましたが、その後は、回数を減らし、飯館村の保護施設の犬達や、村に残る犬猫のためにボランティア活動を継続しています。

神奈川県で起きる多頭飼育崩壊の現場は、いつも人手が足りず緊急を要するため、足を運び、猫の救済に関わるできること全てに積極的に取り組んでいます。

8年前に起きた小田原多頭飼育崩壊では、全頭引取りはさせられず、飼い主を支えながら維持できるよう頑張ってきましたが、飼い主だけでは猫のお世話や掃除、在庫等、管理を望むことは困難なため、多頭猫達の一生に携わる覚悟です。

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