福興浜団

東日本大震災による津波で壊滅的な被害を被った南相馬市の沿岸部にある萱浜・雫地区。その直後より、行方不明者の捜索に当った地元消防団を中心に結成。
同年6月末、捜索活動打ち切りを機に7月より「萱浜青年団」として設立。瓦礫撤去や側溝清掃、草刈りなど、地域の再生のために現在も日々活動している。

同年8月には「鎮魂の花火」を企画し、138発の花火を打上げ、
また12月より本部のある敷地内に「天国へのメッセージ」として
イルミネーションを作成。(2012年3月10日まで)

同年11月に「福興浜団」と名称を変え、現在に至る。

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