殿倉由起子

1984年長野県飯田市生まれ。専業農家に生まれ育ち、地元の高校を卒業した後にイギリスの大学へ進学。
大学では観光学を学び、イギリスエディンバラのホテルで約1年半のインターンを経験。
帰国後は東京の外資系ホテルに勤務し、2011年に東日本大震災を機に生まれ育った飯田市へ夫とともにUターン。自分たちで作った農産物を提供する場を作りたいという想いを就農時から持ち続けながら、「野菜ソムリエプロ」の資格、シードルに関する「ポム・ド・リエゾン」「シードルマスター」の資格を取得、全国農業青年クラブ(4Hクラブ)関東ブロック理事、長野県農業青年クラブ「PALネットながの」11代目会長を歴任しながら長野県農業の魅力を発信する活動を行う。
2018年に長男を出産、2021年に父から株式会社太陽農場の代表を承継し、就農当時からの目標であった自分たちの農産物を提供する場、農業体験型宿泊施設の開業に取り組んでいる。

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