草間和哉

2009年 東京薬科大学薬学部を卒業後、同大学大学院 修士課程・博士課程に進学し、2014年に妊娠成立に向けた子宮の成熟に関する研究で博士(薬学)の学位を取得。その後、2019年まで東京大学 大学院農学生命科学研究科に博士研究員・特任助教として、哺乳類の妊娠成立機構の研究に従事した。また、2015年には米国アルバードアインシュタイン医科大学へ客員研究員として留学し、遺伝子の大規模コンピューター(バイオインフォマティクス)解析を学ぶ。2019年、東京薬科大学 内分泌薬理学教室の助教として赴任し、2022年に講師となる。同時に「女性の生殖健康改善研究ユニット」のユニットリーダーを兼任し、不妊とその関連疾患を治療薬開発のための研究に従事し、現在に至る。

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