長沼日本ミツバチの会

令和元年の台風19号により、千曲川が決壊し、民家はもちろん日本ミツバチの巣も壊滅的な被害を受けました。日本ミツバチのいなくなった長沼に、もう一度日本ミツバチを復活させたいと活動を始めました。
 令和2年に15名の会員と日本ミツバチの巣箱の製作をしました。
 令和3年の春、会員が思い思いの場所に巣箱を置きましたが、日本ミツバチは自然に入ることはありませんでした。一人の会員が強制捕獲に成功して1群を飼育し始めました。
 令和4年は長沼で3群が自然入居、1群を木島平村で自然入居した群を移動しました。越冬できたのは2群でした。
 令和5年度は長沼で2群が自然入居しています。6月から分蜂が始まるので、現在飼育している群からの捕獲を目指しているところです。

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