古川美術館 爲三郎記念館

古川美術館は、初代館長故古川爲三郎が長年にわたって収集し大切にしてきた美術品を、「私蔵することなく広く皆様にたのしんでいただきたい」という思いからその寄付を受け、1991年11月に開館しました。
また、1995年11月には、古川爲三郎が終の棲家として愛した数寄屋建築の邸宅を、古川美術館の分館爲三郎記念館として広く公開しています。
現在は、主に所蔵品による企画展示のほか美術講演会や茶会など様々な活動を通し、地域の文化芸術振興へ資するための役割を果たしていきたいと考えております。
こうした取り組みが評価され、2011年8月には公益財団法人へ認定されました。
この認定にもとづき、これまで取り組んできた公益活動をさらに充実発展させていくため自助努力するとともに、皆様から幅広くご寄付を賜り運営基盤の確立を図りたい所存でございます。
温かいご協力とご支援を心からお願い申し上げます。

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