氷見市社会福祉協議会は、人口43000人、高齢化率約40%の海と山に囲まれた富山県氷見市にあります。こどもからお年寄りまで、だれもが安心して暮らせるまちづくりを使命に、「地域にとって何が必要か」を常に問いながら、住民が主役の地域福祉活動の支援、こども、高齢者、障がい者など支援が必要な人への福祉サービスの提供、どんな困りごとでも受け止める相談支援など、幅広い活動を、徹底した地域密着で展開しています。これまでの実践が書籍になりました。「福来の挑戦~氷見市地域福祉実践40年のあゆみ~」(2023,中央法規出版)、全国社会福祉協議会会長表彰(昭和62年)、厚生労働大臣表彰(平成3年)、第1回日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞受賞(平成16年)氷見市の地域福祉実践が先進事例として全国に発信されることで自らも常に学び続け、氷見市の住民や行政、関係機関と手をとりながら地域づくりの活動を進めています。