佐武 利彦

富山大学附属病院 手術部 部長、病院長補佐(経営担当)、形成再建外科・美容外科教授。東京オリンピック開催年に富山県砺波市で出生。砺波北部小学校、出町中学校、石動高校を卒業後に、久留米大学医学部医学科に進学。医学部を卒業後に、東京女子医科大学形成外科、川口市立医療センター外科で研修し、横浜市立大学附属市民総合医療センター形成外科の准教授、部長を経て、2020年1月に生まれ故郷の富山に戻り富山大学形成外科に初代教授として着任しました。専門が乳がん切除後の乳房再建、再生医療、性別不合に対する外科治療などで、普段はほぼ毎日、長時間の再建術を執刀しつつ、若手医師へ手術指導をしています。富山に戻ってから、人口減少、少子高齢化など医療や社会的な問題にも直面。課題解決のため、病院経営・医療政策についても学び、富山県だけでなく全国の患者さんの治療環境、医療者の就労環境の改善を目標に掲げ、毎日頑張っています!

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