海老名みさ子( 認定NPO法人 外国人の子どものための勉強会  代表)

認定NPO法人外国人の子どものための勉強会の創始者であり、1996年の活動開始時から、80歳を超える今も現役で生徒を指導し代表理事を務めている。松戸市の多文化共生の委員会メンバーも務める。自分の意思でなく親の都合で来日し、学校の授業についていけずに苦労する外国ルーツの子ども達を見かね、支援活動を生徒4人から1人でスタートさせた。今では生徒・スタッフともに各80名近い規模となっている。スタッフは、元教員・元日本語教師・元会社員・現役会社員・海外勤務経験者・主婦・学生と様々。日本語指導経験がなくても、あなたの経験知・知識・思いを子ども達に伝えて下さい、その熱い思いは子供達に伝わります、というのが口癖。外国ルーツの子ども達が日本の子ども達と仲良く共生する地域社会へ、今の子ども達がその未来を担うと、まだまだやる気は衰えない。

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