多機能型事業所そらまめ

そらまめ食堂はOPENから13年目になります。就労継続支援B型として、障害を持った仲間たちが、やりたい仕事を選び、やれる仕事にしてしまうやり方は当初から変わっていません。物作りに目覚めた人たちの「そらまめ工房」ができたり、内に秘めた思いをアートとして表現する生活介護事業の「アトリエファーベ」も加わりました。制度外の事業ですが近所の大人と高校生で始めた子ども・地域食堂「まめっこ食堂」もあります。「図書館プロジェクト」は、9年前から高校生と図書館とで地域の小学生が福祉を学ぶきっかけになるイベントを開催しています。また真岡市の保健施設を使って新聞バック作りの講習会や将棋教室を開催したり(もちろん講師は利用者)地域とともに楽しくおかしく活動しています。
しかし、築50年を越えた施設は傷みがひどく、またこの場所が急傾斜地にあって災害指定になっているため転居せざるを得ない状態になりました。

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