笠木絵津子

現代美術家/写真家
1952 兵庫県生まれ
1977 奈良女子大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了
1977 京都大学基礎物理学研究所文部教官助手となる
1980 フリーカメラマンとなる
1988 東京銀座ニコンサロンで写真展「トリスタン」を開催
1992 ニューヨーク大学大学院芸術研究科スタジオ・アート専攻修士課程修了
1994 岐阜県神岡鉱山東大宇宙線研究所スーパーカミオカンデでインスタレーション実施
2001-19 母の半生をテーマに現在写真と過去写真を組み合わせたコンピュータ加工作品を制作し国内外の美術館、大学、ギャラリーで発表
2019 上記作品をまとめた作品集『私の知らない母』を出版
2022 笠木絵津子映像プロジェクト「現代物理への旅」開始
受賞:2020年林忠彦賞
作品収蔵:高エネルギー加速器研究機構、姫路市立美術館、周南市美術博物館

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