福岡県北九州市で、精神障がいを持つ方の日中活動の場に勤務していた有志が「こころとからだの健康」や「住みよいまち」が誰もが安心した暮らしを続けるためにとても大切なものであることを学び、障がいを持つご本人の支援だけでなく、その方々をとりまく様々な人や物事へのアプローチができる社会資源をつくりたいと考え、2010年に設立し、今年15周年となる団体です。
「互いを認め合い、こころ穏やかに安心して暮らせる社会」を目標とし、以下に記載する3つを事業の柱として取り組んでいます。
1.障害福祉サービス事業所BOCCHI:障害を持つ方の就労・生活支援、ご家族等の相談の場、将来福祉の仕事に携わる人材の育成など
2.多世代交流スペースくるくる:地域コミュニティとして多世代多様な方々が集う場の提供
3.Be Happyプロジェクト:上記1・2で出会う人たちが共に協力しながら役割を担い、地域をよくする複数の企画