丸岡有馬財団

私、有馬康陽は千葉県茂原市の生まれです。茂原市の旧海軍航空隊茂原基地の二階建て兵舎だった父の会社の社宅で生まれました。その会社は旧海軍の技術者たちが集まり、日本で初めての電子顕微鏡を開発しました。昭和天皇陛下が電子顕微鏡で細菌やウイルスを観察するために、会社訪問しています。現在は会社は売られ日本電子になりました。父は若手の技術者たちが開発を継続できるように、一方、家族を養うため、すぐに換金できる製品の製造の道を選びました。父は旧海軍航空隊の主計中尉でした。終戦の年には硫黄島におりましたが九死に一生を得ました。母方の叔父は沖縄戦のとき、陸軍中尉で中隊長でした。沖縄南部に転戦、最後は米軍に投降しました。部下に自決をさせませんでした。
私は、このような家族親族に恵まれて成長し、早稲田大学理工学部を卒業、欧州とアジアの海外営業の舞台で活躍しました。家族4人で、今は(一財)丸岡有馬財団の理事長です。

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