
大和スクールメイトクラブ 放課後児童クラブ運営事務局にて、12施設の運営管理やカリキュラム・イベントの企画を担当しています。放課後児童クラブの運営責任者として4年目になります。
日々の現場で子どもたちと関わる中、「もっと遊びの幅を広げてあげたい」という想いからカードゲームの試作を始めたのが「みんバト」開発のきっかけでした。子どもたちの真剣なまなざしと笑顔を見た時、やってよかったと心から思いました。
製品化の際には、当法人が運営する就労継続支援B型事業所の作業量が安定しないという課題を思い出し、製造をB型事業所に依頼。児童福祉と障がい者福祉をつなぐ好循環の仕組みとして、みんバトは誕生しました。
子どもたちが非認知能力を育み、B型事業所の利用者さんのやりがいにもつながる——そんな“福祉と遊びの新しい循環”を、皆さんと一緒に全国へ届けていきたいと思っています。