原 康司(瀬戸内カヤック横断隊)

山口県出身、インドネシア・トギアン諸島にて3年に渡り真珠養殖業に従事しシーカヤックで周辺の海洋民族と交流。96年からアラスカ遠征を繰り返し、ユーコン河カヤック単独下降3,000km、北極圏自転車横断1,500km、北極圏ノアタック河、コブック河単独下降。瀬戸内海カヤック縦断500km(山口県大津島~兵庫県淡路島)2003年にアラスカ・ベーリング海沿岸1,700km単独航海に成功。2014年アメリカ人青年とともに福岡~韓国釜山250kmを史上初無伴走船でのシーカヤック単独横断に成功。国際漂着ゴミ問題の解決に向けたキャンペーンを行う。2019年に国立科学博物館「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」丸木舟の漕ぎ手キャプテンとして5人のクルーともに台湾~与那国島225kmを漕ぎ切る。瀬戸内カヤック横断隊は2003年の初回から参加、2014年より2代目隊長。一般社団法人瀬戸内伝統航海協会 代表理事。

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