田村直美(ミナパチセ店主)

2020年国立アイヌ博物館が公開される白老町社台で産まれ育ちました。アイヌの血が流れていることでいじめを受け結婚を機に故郷を離れました。ガンになり死を目の当たりにしたことで今後の人生を考えた時に「故郷白老への想い」「自身も自然の一部という精神性をもったアイヌ民族」の血が自分に流れていることに誇りを持てたとき、故郷でアイヌ語の店名でカフェを開こうと決心しました。

  •  全て表示する≫