和知 拓海(わち たくみ)

1996年6月4日生。4歳でシャルコーマリートゥース病(末端神経の病気)が発症し、徐々に両上下肢の機能が低下。6歳から車椅子生活となる。チェアスキーや車いすマラソンを経験した後に、15歳でウィルチェアーラグビーを始め、すぐに頭角を現す。17歳で日本代表となり、2014年の仁川アジアパラ競技大会で金メダルを獲得。国内リーグにおいても2014年に「北海道Big Dippers」の一員として、日本選手権を制覇。2020年東京パラリンピックでメダル獲得を目指している。

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