ガンメイ恵利(旧姓 大木)

英国の大学学部で国際開発学を学び、豪国の大学院で農村システムマネージメントを専攻後、2012年から2016年まで日本のNPO法人に所属し、北インドの農村開発に携わっていました。2017年3月に北東インドマニプール州のロンメイナガ族の夫と結婚し、現在マニプール州僻地コウプム盆地にてふたりの娘と4人で暮らしています。2019年より、マニプール州コウプム盆地の現地高等学校の校長を勤めています。

マニプール州の大半は山岳地帯であり、ほとんどの家庭が農業に生活収入を頼っているので経済活動に限りがあります。そんなマニプール農村地帯において、現地住民の生活収入改善のため、2022年2月からコウプム盆地できのこ栽培事業、2023年から丘陵部のノネー村の大学進学前の高等教育機関で、学生を対象にした収入向上のためのきのこ栽培、養鶏、養豚事業を始動ていく予定です。応援・支援ともに宜しくお願いいたします!

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