初瀬 勇輔

1980年生まれ。青雲学園中学校・高等学校を経て中央大学法学部法律学科に進学。弁護士を目指していた在学中、緑内障により中心視野を失い視覚障害となる。

 失意の底にあったが、高校時代に打ち込んだ柔道を再開することで、障害を受容するきっかけと出会う。
2008年、柔道再開からの目標であった北京パラリンピック出場を果たす。

 大学卒業後、大手人材派遣会社の特例子会社に入社、さまざまな障害のある社員の指導・トレーニング・マネジメントに従事する。障害者雇用に広く貢献するため、2011年、株式会社ユニバーサルスタイルを設立。代表取締役就任。障害者雇用に、障害のある当事者としての切り口から、アプローチする。

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