医学部入試における女性差別対策弁護団

私たちは、東京医科大学入学試験での性差別的な得点操作による被害者の救済と再発防止を目指して結成された弁護団です。平成30年8月25日に実施したホットライン以降受験者や保護者の方からの相談を受け、10月29日に東京医科大学に対する集団成績開示・受験料返還請求(第1次)を行いました。今後も入試において性差別的対応を行った大学や文部科学省の調査結果などを見据えながら差別のない社会、不当な差別に声を上げることできる社会に近づけるよう活動を行ってゆきます。弁護団共同代表 弁護士角田由紀子(第二東京弁護士会)

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