saito gunma

3才で事故で指先欠損して、ピアノを習いはじめ、様々な楽器を経験してきました。
打楽器カホンは、演奏でなく製作に夢中になり、プロも使う市販の楽器メーカーになりました。自然塗料のカホンたちは、「ひとと地球に最も優しいカホン」を目標にして発明しました。バリアフリーなカホンたちは、肢体不自由児のご家族からのご要望から発明しました。前例の全く無いデザインの考案と本格的作業場作りは、資金や技術の面で大変苦労しました。2018年、老若男女も障害有無も問わず楽しめるアガレカホンでグッドデザイン賞を受賞しました。小澤綾子さんリーダーのビヨンドガールズの「違いを超えて楽しもう!日本をバリアフリーにしよう!」という想いに共感してコラボ商品のカホンも作りました。自分が発明したアガレカホンを世の中に広めて笑顔を増やしたいと思い、カホンの祭典HAKOFESなど全国各地のイベントに出演しています。

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